本記事では日常会話で使える英語イディオムをまとめています。
毎日学習を習慣化して少しづつ英語の語録を増やしていきましょう!!
役立つ英語イディオム Vol.7
A dime a dozen – ありふれたもの


RYO
このイディオムは「非常にありふれたもの」や「どこにでもあるもの」という意味を持ちます。特に珍しくない、簡単に手に入るものを指します。
例文:
- Books on that topic are a dime a dozen; you’ll find plenty at any bookstore.
- そのテーマに関する本はありふれています。どの書店でもたくさん見つかるでしょう。
- In this city, coffee shops are a dime a dozen; there’s one on almost every corner.
- この街では、コーヒーショップはありふれています。ほぼ毎角に一軒あります。
- Job applicants with basic skills are a dime a dozen, but those with specialized expertise are much harder to find.
- 基本的なスキルを持つ求職者はありふれていますが、専門的な専門知識を持つ人を見つけるのはずっと難しいです。
音声:
Cut to the chase – 要点を言う


RYO
このイディオムは「回りくどい話をやめて要点を言う」という意味を持ちます。話を長引かせずに、重要な部分にすぐに入ることを指します。
例文:
- We don’t have much time, so let’s cut to the chase. What’s the main issue here?
- 時間があまりないので、要点を言いましょう。ここでの主な問題は何ですか?
- After a long introduction, he finally cut to the chase and explained his proposal.
- 長い前置きの後、彼はついに要点を言って自分の提案を説明しました。
- The meeting was dragging on, so I asked them to cut to the chase and tell us what they needed.
- 会議がだらだらと続いていたので、要点を言って必要なことを教えてくれるように頼みました。
音声:
Easy does it – 焦らずにやる


RYO
このイディオムは「焦らず慎重に行動する」や「ゆっくりと丁寧にやる」という意味を持ちます。急がずに落ち着いて取り組むことを促す際に使われます。
例文:
- When moving the fragile vase, remember: easy does it.
- 壊れやすい花瓶を動かすときは、焦らずにやってください。
- Easy does it when you’re lifting that heavy box; we don’t want anyone getting hurt.
- 重い箱を持ち上げるときは焦らずにやってください。誰も怪我をしないようにしたいので。
- Easy does it on those stairs, they can be quite slippery when wet.
- その階段では焦らずにやってください。濡れるとかなり滑りやすいので。
音声:
Get cold feet – 怖気づく


RYO
このイディオムは「何かをする直前になって怖気づく」や「計画を実行する際に突然不安になって躊躇する」という意味を持ちます。
例文:
- She was excited about the skydiving trip, but she got cold feet just before jumping.
- 彼女はスカイダイビング旅行に興奮していましたが、飛び降りる直前に怖気づきました。
- He wanted to propose to his girlfriend, but he got cold feet and postponed it.
- 彼はガールフレンドにプロポーズしようと思っていましたが、怖気づいて延期しました。
- They planned to start their own business, but got cold feet when they saw the financial risks involved.
- 彼らは自分たちのビジネスを始める計画を立てていましたが、財務上のリスクを見て怖気づきました。
音声:
Give someone the benefit of the doubt – 疑わしきは罰せず


RYO
このイディオムは「相手に疑わしい点があっても、故意ではないと考えて信じる」や「証拠が不十分な場合は相手の言い分を信じる」という意味を持ちます。
例文:
- Even though he had a questionable alibi, the jury decided to give him the benefit of the doubt.
- 彼のアリバイが疑わしかったにもかかわらず、陪審は彼を疑わしきは罰せずと判断しました。
- She wasn’t sure if his story was true, but she decided to give him the benefit of the doubt.
- 彼の話が本当かどうかわからなかったが、彼女は彼を疑わしきは罰せずとすることにしました。
- When her friend was late, she gave him the benefit of the doubt and assumed he had a good reason.
- 友人が遅刻したとき、彼女は彼を疑わしきは罰せずとし、良い理由があると仮定しました。
音声:
英語フレーズに関するおすすめの教材
- ネイティブが毎日使ってる 万能英会話フレーズ101[音声DL付]
ジュン・セニサック (著), 伊藤 ハムスター (イラスト)

YouTube登録者50万人超のHapa英会話のJun先生が今本当に伝えたい英語フレーズ集です!
ネイティブが毎日使っているのに日本人学習者がうまく使いこなせていない英会話フレーズ(Phrasal Verb)101個が収録されています!日常会話からビジネスまで、多様な意味を持つフレーズ満載で、グッと表現の幅が広がります!
リンク