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【Vol. 6】役立つ英語イディオム

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本記事では日常会話で使える英語イディオムをまとめています。

毎日学習を習慣化して少しづつ英語の語録を増やしていきましょう!!

役立つ英語イディオム Vol.6

  • The last straw – 我慢の限界
  • When pigs fly – 絶対に起こらない
  • You can’t judge a book by its cover – 見かけで判断してはいけない
  • A blessing in disguise – 不幸中の幸い
  • Burn bridges – 後戻りできないようにする

The last straw – 我慢の限界

The last straw - 我慢の限界の画像
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このイディオムは「我慢の限界に達する最後の出来事」や「もう耐えられない状況に至る引き金となる出来事」を指します。「The straw that broke the camel’s back」というフレーズから派生しています。

例文:
  1. When he arrived late for the third time this week, it was the last straw for his boss.
    • 今週3回目の遅刻をしたとき、それが上司の我慢の限界でした。
  2. The constant noise from the construction was bad enough, but the last straw was when they started working at 5 AM.
    • 工事の騒音はすでにひどかったが、朝5時に作業を始めたことが我慢の限界だった。
  3. She had been patient with her roommate’s messiness, but finding dirty dishes in her bed was the last straw.
    • 彼女はルームメイトのだらしなさに我慢していたが、ベッドに汚れた皿を見つけたときが我慢の限界だった。
音声:

When pigs fly – 絶対に起こらない

When pigs fly - 絶対に起こらないの画像
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このイディオムは「絶対に起こらない」や「非常にありえないこと」という意味を持ちます。文字通り「豚が飛ぶとき」という非現実的な状況を示しています。

例文:
  1. He’ll clean his room when pigs fly.
    • 彼が部屋を掃除するのは絶対にありえません。
  2. She said she’ll go out on a date with him when pigs fly.
    • 彼女は彼とデートに行くのは絶対にないと言いました。
  3. They’ll finish the project on time when pigs fly.
    • 彼らがプロジェクトを予定通りに完了するのは絶対にありえません。
音声:

You can’t judge a book by its cover – 見かけで判断してはいけない

You can't judge a book by its cover - 見かけで判断してはいけないの画像
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このイディオムは「見かけや外見だけで物事や人を判断してはいけない」という意味を持ちます。本の表紙だけで内容を判断できないように、外見だけでは本質が分からないことを示します。

例文:
  1. She may look quiet and reserved, but you can’t judge a book by its cover; she’s actually very adventurous.
    • 彼女はおとなしく控えめに見えるかもしれませんが、見かけで判断してはいけません。実際には非常に冒険好きです。
  2. The restaurant doesn’t look fancy from the outside, but you can’t judge a book by its cover; the food is amazing.
    • そのレストランは外見は豪華ではありませんが、見かけで判断してはいけません。料理は素晴らしいです。
  3. He didn’t seem very friendly at first, but you can’t judge a book by its cover; he turned out to be very kind.
    • 彼は最初はあまり友好的に見えませんでしたが、見かけで判断してはいけません。彼はとても親切な人でした。
音声:

A blessing in disguise – 不幸中の幸い

A blessing in disguise - 不幸中の幸いの画像
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このイディオムは「一見不幸や不運に思えることが、後から考えると幸運であったり良い結果をもたらすこと」という意味を持ちます。

例文:
  1. Losing that job was a blessing in disguise; it gave me the chance to start my own business.
    • その仕事を失ったのは不幸中の幸いでした。自分のビジネスを始める機会を得たのです。
  2. Her illness turned out to be a blessing in disguise because it made her adopt a healthier lifestyle.
    • 彼女の病気は不幸中の幸いでした。それがきっかけで彼女はより健康的な生活習慣を取り入れるようになりました。
  3. Missing the flight was a blessing in disguise; I avoided being caught in the storm.
    • 飛行機に乗り遅れたのは不幸中の幸いでした。嵐に巻き込まれずに済んだのです。
音声:

Burn bridges – 後戻りできないようにする

Burn bridges - 後戻りできないようにするの画像
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このイディオムは「後戻りできないようにする」や「関係を絶つ」という意味を持ちます。特に、後で戻りたいと思っても不可能になるような行動を指します。

例文:
  1. Be careful not to burn bridges with your colleagues; you might need their help in the future.
    • 同僚との関係を絶たないように気をつけてください。将来、彼らの助けが必要になるかもしれません。
  2. He burned his bridges by insulting his boss before quitting the job.
    • 彼は仕事を辞める前に上司を侮辱して後戻りできないようにしました。
  3. Leaving the company without notice is a sure way to burn bridges.
    • 会社に通知せずに辞めることは、確実に後戻りできないようにする方法です。
音声:

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