本記事では日常会話で使える英語イディオムをまとめています。
毎日学習を習慣化して少しづつ英語の語録を増やしていきましょう!!
役立つ英語イディオム Vol.5
Get out of hand – 手に負えなくなる


RYO
このイディオムは「管理できなくなる」や「制御できなくなる」という意味を持ちます。通常、状況や問題が予想以上に悪化することを指します。
例文:
- The party started out small, but it quickly got out of hand with too many guests.
- パーティーは小さく始まりましたが、急速にゲストが増えて手に負えなくなりました。
- The protest started peacefully, but it got out of hand when some demonstrators began to break windows.
- デモは平和的に始まりましたが、一部のデモ参加者が窓を壊し始めたことで状況が手に負えなくなりました。
- The project deadlines have been missed repeatedly, and now it’s getting out of hand.
- プロジェクトの締め切りが繰り返し守られず、今では状況が手に負えなくなっています。
音声:
Speak of the devil – 噂をすれば影


RYO
このイディオムは「ある人や物事について話をしていると、その本人や関連する人物が現れる」という意味を持ちます。通常はその人物が話題になっていない時に突然現れることを指します。
例文:
- We were just talking about Tom, and speak of the devil, here he comes!
- トムのことを話していたら、噂をすれば影、彼が来ました!
- Speak of the devil, I was just about to call you.
- 噂をすれば影、ちょうどあなたに電話しようと思っていたところです。
- Speak of the devil, guess who just messaged me on social media.
- 噂をすれば影、SNSで誰からメッセージが来たか当ててみてください。
音声:
See eye to eye – 意見が一致する


RYO
このイディオムは「意見や考えが一致する」という意味を持ちます。人々が同じ意見や見解を持っているときに使われます。
例文:
- They don’t always see eye to eye, but on this issue, they completely agree.
- 彼らはいつも意見が一致するわけではありませんが、この問題に関しては完全に同意しています。
- It’s important for team members to see eye to eye to ensure smooth collaboration.
- チームメンバーが意見が一致することは、スムーズな協力を確保するために重要です。
- My parents and I see eye to eye on most topics, which makes our discussions easy.
- 両親と私はほとんどの話題で意見が一致しているので、議論がしやすいです。
音声:
The best of both worlds – 両方の良いところを取る


RYO
このイディオムは「二つの異なる状況の最良の部分を享受する」という意味を持ちます。両方の利点を同時に得ることを指します。
例文:
- By working part-time and studying part-time, she gets the best of both worlds.
- 彼女はパートタイムで働き、パートタイムで勉強することで、両方の良いところを取っています。
- Living in the suburbs allows you to enjoy a quiet environment while being close to the city, offering the best of both worlds.
- 郊外に住むことで、静かな環境と都市の近さの両方の良いところを享受できます。
- He enjoys the best of both worlds by freelancing, which gives him the flexibility to travel while earning money.
- 彼はフリーランスで働くことで、旅行の自由さと収入の両方の良いところを取っています。
音声:
To make a long story short – 簡潔に言うと


RYO
このイディオムは「簡潔に言うと」や「要するに」という意味を持ちます。長い説明を省略して結論や要点を述べるときに使われます。
例文:
- To make a long story short, we missed the flight because of traffic.
- 簡潔に言うと、渋滞のせいで飛行機に乗り遅れました。
- He talked for an hour, but to make a long story short, he accepted the job offer.
- 彼は1時間も話しましたが、簡潔に言うと、彼は仕事のオファーを受け入れました。
- We had many challenges, but to make a long story short, we completed the project on time.
- 多くの困難がありましたが、簡潔に言うと、私たちはプロジェクトを予定通りに完了しました。
音声:
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